ギガファイル便の容量は何GB?上限と「容量無制限」の本当の意味
ファイル転送の基礎2026年4月14日

ギガファイル便の容量は何GB?上限と「容量無制限」の本当の意味

最終更新: 2026年4月14日

ギガファイル便で送れるファイルの最大容量は1ファイルあたり300GBです。ファイル数や合計容量に制限はありません。

ただし「容量無制限」という表現は誤解されやすく、実は3つの意味があります。この記事では、ファイル転送サービス「ギガワタス」の運営者が、ギガファイル便の容量の仕組みと注意点を解説します。

ギガファイル便の容量は「1ファイル300GB」まで

ギガファイル便の容量ルールはシンプルです。

  • 1ファイルの上限: 300GB
  • アップロードできるファイル数: 無制限
  • 合計アップロード量: 無制限
  • 料金: 完全無料(会員登録も不要)

過去には段階的に引き上げられ、現在の300GBになっています。無料サービスとしては圧倒的な容量です。

「容量無制限」の本当の意味|3つのポイント

ギガファイル便は「容量無制限」と紹介されることがあります。正確には以下の3つの意味です。

1. 1ファイルの上限は300GB

「無制限」ではありません。1ファイルあたり300GBが上限です。300GBを超える単一ファイルは送れません。ただし、一般的な用途で300GBを超えることはまずありません。

ギガワタスでも100GB以上のファイルを送るユーザーはほぼいません。大半は数GB〜数十GBの動画ファイルです。動画クリエイターやフォトグラファーの利用が多く、作品データの送信が主な用途です。

2. ファイル数に制限なし

1回のアップロードで複数ファイルをまとめて送れます。10個でも100個でも問題ありません。ただし「まとめてダウンロード」はZIP化されるため、受信側の環境によっては失敗することがあります。

特にスマホでのZIPダウンロードはトラブルが多いです。詳しくは「ギガファイル便がスマホでダウンロードできない対処法」で解説しています。

3. 合計アップロード量にも制限なし

1日に何度アップロードしても、合計何TBになっても制限はかかりません。WeTransferの無料プランが月10回・合計3GBまでに制限されているのと比べると、この点は大きなメリットです。

他のファイル転送サービスと容量を比較

主要なファイル転送サービスの容量を一覧で比較します。

ファイル転送サービスの容量比較(無料プラン)
サービス名 無料の最大容量 会員登録 保存期間 広告
ギガファイル便 300GB 不要 3〜100日 多い
ギガワタス 300GB 不要 3〜30日 少ない
firestorage 2GB(TOP)/ 300GB(おくる※) 不要 3時間〜14日 あり
データ便 2GB(登録不要)/ 5GB(会員) 不要(ライト) 1時間〜7日 あり
WeTransfer 3GB(月10回まで) 不要 3日 なし
Send Anywhere 4GB(Web)/ 10GB(リンク) 不要 10分〜48時間 あり

※firestorageの「おくる」機能は受取側にメール通知が届く方式で、URLをコピーして自由に共有する方式とは異なります。

登録不要・URLリンク共有方式で300GBまで送れるのは、ギガファイル便とギガワタスです。firestorageも「おくる」機能なら300GBまで対応していますが、送信方式が異なります。

各サービスの詳しい違いは「無料大容量ファイル転送サービス15社比較」で解説しています。

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300GBを超えるファイルを送りたいとき

300GBを超えるファイルを送る必要があるケースはほぼありません。ただし、万が一の場合は以下の方法で対処できます。

方法1: ファイルを分割する

7-Zip(無料)の「分割ボリューム」機能で、ファイルを任意のサイズに分割してアップロードできます。受信側も7-Zipで結合する必要があるため、相手がITに慣れている場合向けです。

方法2: 複数回に分けて送る

複数ファイルの合計が300GBを超える場合は、何回かに分けてアップロードすれば問題ありません。1回あたり300GB以内に収まればOKです。

容量は十分でも注意すべき3つのポイント

ギガファイル便の300GBという容量は、ほぼ全ての用途で十分です。問題は容量ではなく、以下の3点です。

1. 保存期間のデフォルトは「5日」

ギガファイル便のデフォルト保存期間は5日です。変更を忘れるとファイルが消えます。最長100日まで設定できますが、アップロード時に手動で変更する必要があります。

詳しくは「ギガファイル便の保存期間は何日?変更方法と期限切れ対策」を参照してください。

2. セキュリティは最低限

ギガファイル便はSSL通信での暗号化とウイルスチェック機能があります。パスワード設定も可能です。ただし、ファイル自体の暗号化(AES-256等)には対応していません。プライバシーマークも未取得です。

またURLを知っている人は誰でもダウンロードできます。ダウンロード回数の制限やIPアドレスによるアクセス制限はできません。送信後に「誰がいつダウンロードしたか」のログも残りません。

プライバシーマーク取得企業としての立場から言うと、容量が大きいファイルほどセキュリティは重要です。数十GBの動画データが流出した場合、取り返しがつきません。仕事で使うなら暗号化やアクセス制限があるサービスを検討してください。

詳しくは「ギガファイル便は危険?セキュリティの実態と安全な使い方」で解説しています。

3. 広告が多い

ギガファイル便は無料の代わりに広告が多く表示されます。特にスマホ画面では広告とダウンロードボタンの区別がつきにくく、誤タップのリスクがあります。

取引先やクライアントにファイルを送る場合、受け取り側が広告だらけの画面を操作することになります。フォトグラファーのユーザーからは「クライアントに作品データを送る際、広告だらけの画面を避けたかった」という声もあります。

よくある質問

Q. ギガファイル便は何GBまで送れる?

1ファイルあたり300GBまで送れます。ファイル数や合計容量に制限はありません。

Q. スマホからでも大容量ファイルを送れる?

送れます。ただし端末のストレージ空き容量が必要です。また、モバイル回線で大容量ファイルをアップロードすると通信量が大きくなるため、Wi-Fi環境を推奨します。

Q. アップロードが途中で止まるときは?

通信環境が不安定な場合に起こります。Wi-Fiに切り替える、ブラウザを変える(Chrome推奨)、ファイルを分割して小さくする、の3つを試してください。

Q. 容量が大きいとダウンロードに時間がかかる?

はい。ダウンロード時間はファイルサイズと通信速度に比例します。目安として、100Mbpsの回線で10GBのファイルをダウンロードするのに約13分かかります。

Q. ギガファイル便以外で300GB送れるサービスは?

ギガワタスは同じく300GBまで無料で送れます。AES-256暗号化、パスワード保護、ダウンロード回数制限に対応しており、広告も少ないのが特徴です。詳しくは「ギガファイル便の代わりはコレ!代替サービス7選」をご覧ください。

まとめ

ギガファイル便の容量は1ファイル300GBまで。ファイル数・合計容量は無制限です。一般的な用途で容量が不足することはまずありません。

ただし、容量だけでサービスを選ぶのはおすすめしません。保存期間・セキュリティ・広告の3点も確認してください。特に仕事で使う場合は、暗号化やアクセス制限に対応したサービスを選ぶことをおすすめします。

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この記事はファイル転送サービス「ギガワタス」(giga-watasu.jp)の運営ブログです。

吉岡 崇

吉岡 崇

株式会社グッドヒルシステムズ 代表取締役

ダビングコピー革命、オモイデ+PLUS、ギガワタス、システム開発革命等のサービスを提供しています。

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