無料ファイル転送サービス14社の100点満点ランキング — 金トロフィー+表彰台+14段スコアバー
サービス比較2026年3月24日

無料ファイル転送サービス14選|運営者比較【2026年5月】

無料ファイル転送サービス14選|運営者比較【2026年5月】

最終更新日: 2026年6月12日

無料で使えるファイル転送サービス14社を、「無料縛り」専用の5項目×20点=100点で採点しました。1位はギガワタス(92点)、2位はACdata(76点)、3位はSmash(75点)。本記事はファイル転送サービスを実際に運営している立場から、全社2026年5月20日時点(一部サービスは2026年6月12日に再照合)の公式情報を直接照合した上で、無料プランの「本当に使える条件」を採点しています。

「ギガファイル便で十分?」「無料で安全なのはどれ?」「広告なしはある?」――目的別の最適解を、自社デメリットも含めて正直に解説します。

この記事はギガワタス(giga-watasu.jp)の運営ブログです。自社サービスも含めて同一基準で評価し、ギガワタスのデメリットも開示しています。総合的なサービス選びは「ファイル転送サービスとは|選び方とおすすめ15選を運営者が比較」もご覧ください。

30秒結論|無料縛りで本当に使える3選

用途別の最適解

  • 仕事でセキュリティも欲しいギガワタス(333GB・AES-256・Pマーク・管理画面が無料で全部)
  • 個人で完全無料・大容量ギガファイル便(300GB・基本無料・知名度No.1・ただし広告が多い)
  • 広告なしで容量重視・海外OKSmash(2GB優先+実質無制限・広告無し・英語UI)

【総合ランキング】無料14社比較表(2026年5月20日時点)

「無料で送れる最大容量/無料で使える機能/無料の制限の少なさ/広告・UI/無料での拡張性」の5項目×20点=100点で採点した結果です(基準は次セクションで全公開)。クリプト便は法人専用・無料プランなしのため本ランキングからは除外しました。

無料ファイル転送サービス 総合ランキング14社(2026年5月20日時点)
順位 サービス 無料最大容量 保存期間(無料) 総合スコア
1位 ギガワタス 333GB 3〜111日 92 / 100
2位 ACdata 250GB 最大65日 76 / 100
3位 Smash 2GB優先/実質無制限 最大7日 75 / 100
3位 ギガファイル便 300GB 3〜100日 75 / 100
5位 firestorage 300GiB(おくる機能) 3時間〜14日 71 / 100
6位 Filemail 5GB 7日 65 / 100
6位 TransferNow 5GB 7日 65 / 100
8位 TransferXL 5GB(1日10GB制限) 1週間 60 / 100
9位 データ便 2GB(ライト)/5GB(フリー会員) 1時間〜7日 58 / 100
10位 Send Anywhere 50GB(1:1)/10GB(リンク) 48時間/6桁キー10分 57 / 100
11位 Kozutumi 1ファイル2GB(月100MB総量) 初回30日/再DL24h・3回 50 / 100
12位 おくりん坊 500MB(ゲスト)/2GB(会員) ゲスト7日固定/会員任意 43 / 100
13位 WeTransfer 3GB(月総量・10回まで) 最大3日 42 / 100
14位 tenpu 200MB(1日1回・3DL上限) 1日 39 / 100

※スコアは2026年5月20日時点の公式情報を基にした筆者採点。料金変更・機能変更で順位は変動します。最終確認日: 2026年5月20日(ギガファイル便・firestorage・データ便・Send Anywhere・WeTransferは2026年6月12日に再確認)。

【評価基準】無料縛り専用5項目×20点=100点の内訳

本ランキングは「無料で送れる条件のみ」で採点しています。有料プランや法人プランは評価対象外です。総合的なサービス選びはピラー記事「ファイル転送サービス15選」をご覧ください。

無料縛り専用評価基準(5項目×20点=100点)
項目 配点 評価ポイント
① 無料最大容量 20点 1回に送れる最大容量。10GB=8点/100GB=15点/250-333GB=18-20点
② 無料セキュリティ 20点 AES-256対応=+6点/Pマーク等認証=+5点/パスワード=+4点/ウイルススキャン=+5点(合計20満点)
③ 無料の制限の少なさ 20点 保存期間(7日以下=-5点/30日以上=+5点)/月の転送回数・総量制限なし=+5点/登録不要=+5点
④ 広告・UI体験 20点 広告なし=+8点/日本語UI=+5点/3ステップ以下で送信完了=+4点/モバイル最適化=+3点
⑤ 無料での拡張性 20点 無料会員追加機能=+5点/管理画面=+5点/有料への段階的アップグレード=+5点/法人プラン=+5点

「自社が高得点になる軸を恣意的に選んでいないか」を読者に判断していただくため、配点ロジックを全公開しています。例えば①の容量だけで採点すると Smash(実質無制限)が1位ですが、③の制限(7日保存)や④の英語UIで減点されるため、総合では3位という結果になります。

【採点内訳】14社の5項目別スコア全公開(前半)

順位だけでなく5項目それぞれの内訳を公開します。自分の優先項目で再評価することもできます。

無料14社 スコア内訳(前半3項目)— ①容量・②セキュリティ・③制限の少なさ
サービス(合計) ①容量 ②セキュリティ ③制限
ギガワタス(92点) 20 20 18
ACdata(76点) 18 11 17
Smash(75点) 18 16 14
ギガファイル便(75点) 19 10 20
firestorage(71点) 20 14 10
Filemail(65点) 11 13 13
TransferNow(65点) 11 14 13
TransferXL(60点) 11 12 13
データ便(58点) 7 14 13
Send Anywhere(57点) 15 8 9
Kozutumi(50点) 4 14 7
おくりん坊(43点) 6 4 11
WeTransfer(42点) 4 10 6
tenpu(39点) 4 6 5

【採点内訳】14社の5項目別スコア(後半)

無料14社 スコア内訳(後半2項目)— ④広告・UI・⑤無料拡張性
サービス(合計) ④広告・UI ⑤拡張性
ギガワタス(92点) 17 17
ACdata(76点) 13 17
Smash(75点) 15 12
ギガファイル便(75点) 10 16
firestorage(71点) 13 14
Filemail(65点) 15 13
TransferNow(65点) 13 14
TransferXL(60点) 12 12
データ便(58点) 13 11
Send Anywhere(57点) 13 12
Kozutumi(50点) 15 10
おくりん坊(43点) 12 10
WeTransfer(42点) 13 9
tenpu(39点) 16 8

注目点:ギガファイル便のセキュリティは10点(SSL通信+アンチウイルス+パスワード対応だが、保存時暗号化の公式記載なし・Pマーク取得の公表なし)。一方で容量19点・制限の少なさ20点(基本無料・100日保存)は強力。「個人で機密性低めなら強力、法人や機密情報には不向き」が明確に出ています。ギガワタスは①容量と②セキュリティが両方20点満点で、無料縛りでの総合92点を実現。

各サービス徹底レビュー(1位〜14位)

1位 ギガワタス(92点)|無料でAES-256+管理画面が使える唯一の存在

ギガワタス公式トップ — 大容量ファイルを無料でワタす・333GB・無料・111日保存・AES-256暗号化・ウイルスチェック・IP制限・アップロード履歴を標準装備

※ 出典: ギガワタス公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 333GB(ゲスト・会員とも)|保存期間: 3〜111日|登録: 不要(ゲスト送信可)

ゲスト(登録不要)でも333GB送信可能。無料会員登録(メールアドレスのみ)後にAES-256保存暗号化、ウイルススキャン、IPアドレス制限、Pマーク準拠の管理体制、送受信ログ・DL通知の管理画面が全て解放されます(ゲスト時点ではSSL/TLS通信暗号化のみ)。当社の無料会員ユーザーが他社から乗り換えた理由として一番多いのは「外部広告がない」「無料で管理画面が使える」の2点です(運営者一次情報・2026年5月時点)。

無料のメリット: 333GB+AES-256+Pマーク+管理画面が全部無料/外部広告なし/登録1分

無料のデメリット: ウイルススキャンは500MB以下のファイルのみ/知名度がギガファイル便に劣る

無料会員登録はgiga-watasu.jpから1分で完了。詳細は「ギガワタスは安全?AES-256・Pマークを運営者が解説」も参照。

2位 ACdata(76点)|250GB+65日保存+ウイルススキャンが完全無料

ACdata公式サイト — 1ファイル250GB・登録不要・全プランウイルスチェック対応

※ 出典: ACdata公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 250GB|保存期間: 最大65日|登録: 不要

イラストAC・写真ACの親会社(ACワークス株式会社)が運営。1ファイル250GB・最大65日保存・SSL+WAF+ウイルススキャン付きが完全無料という稀有な存在。

無料のメリット: 250GB完全無料/65日保存/ウイルススキャン無料

無料のデメリット: Pマーク取得の公表なし/管理画面なし/プレミアム30GBは別サービス課金前提

3位 Smash(75点)|2GB超は非優先キューで実質無制限

Smash公式サイト — 2GB超は非優先キューで実質サイズ無制限の無料転送

※ 出典: Smash公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 2GB(優先)/2GB超は非優先キュー|保存期間: 最大7日|登録: 不要

「2GBまで優先・2GB超は非優先キュー」というユニークな仕組みで実質容量無制限。広告なし+全プランでAES-256+ウイルススキャン+第三者監査。Coca-Cola/Spotify/BBC/Disney/Meta等の導入実績。

無料のメリット: 実質容量無制限/広告なし/AES-256+ウイルススキャン無料

無料のデメリット: 日本語UIなし/最大7日保存と短い/2GB超はDL速度遅い

3位(同点) ギガファイル便(75点)|基本無料・知名度No.1・ただし広告が多い

ギガファイル便公式 — 基本無料・300GB対応・最大100日保存

※ 出典: ギガファイル便公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 300GB|保存期間: 3〜100日|登録: 不要

知名度・基本無料・300GBで個人ユーザーの定番。公式にはアンチウイルス装備あり・パスワード保護も対応。ただし保存時暗号化(AES-256等)は公式に記載がなく、プライバシーマークも取得の公表がありません。IP制限も非対応のため、機密情報には不向きです。2026年1月にベーシック/スタンダード(月¥198)/プレミアム(月¥999)の有料プランを開始したが、追加されたのは広告非表示・複数端末同時ログインのみでセキュリティ機能の追加はなし。広告でダウンロードボタンを見失う問い合わせが当社に多い(運営者一次情報)。

無料のメリット: 基本無料で300GB/公式アンチウイルス装備/パスワード保護対応/最大100日保存

無料のデメリット: 広告でDLボタンを見失う/保存時暗号化の公式記載なし/Pマーク取得の公表なし/LINE/Safariでまとめてダウンロードが失敗する報告あり

5位 firestorage(71点)|「おくる」機能で完全無料300GiB

firestorage公式 — 2006年からの老舗・「おくる」機能で完全無料300GiB

※ 出典: firestorage公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 300GiB(おくる機能)/2GiB(無料会員ストレージ)|保存期間: 3時間〜14日|登録: 不要(おくる機能)

2006年運営開始の老舗。「おくる」機能なら未登録で300GiBまで送れるのが最大の強み。プライバシーマーク取得・国内データセンター24時間監視。アップロードファイルのウイルスチェックにも対応しています(公式セキュリティページ明記)。2025年3月に料金改定済み。

無料のメリット: 完全無料で300GiB/プライバシーマーク取得+ウイルスチェックあり/老舗20年の安定運営

無料のデメリット: 無料ストレージは2GiBに限定/保存期間最大14日と短め

※2026年6月12日追記: 公式セキュリティページでウイルスチェック対応を確認したため、②セキュリティを12→14点に修正しました(総合69→71点)。

6位 Filemail(65点)|日本語UI対応・グローバル17年の実績

Filemail公式 — 日本語UI対応のグローバル無料ファイル転送サービス

※ 出典: Filemail公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 5GB|保存期間: 7日|登録: 不要

2008年からのノルウェー発グローバルサービス。日本語UIあり。Discovery/BBC/Disney/米国オリンピック委員会等の大手導入実績(公式トップで導入企業一覧と運営年数を確認可能)。無料でもウイルススキャン対象。

無料のメリット: 日本語UI/無料でもウイルススキャン/TLS+AES-256

無料のデメリット: 無料5GBは標準的/パスワード保護はPro以上(US$14/月〜)

6位 TransferNow(65点)|無料含めAES-XTS 256+パスワード保護

TransferNow公式 — 無料でもAES-XTS 256ビット保存時暗号化・パスワード保護対応

※ 出典: TransferNow公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 5GB|保存期間: 7日|登録: 不要

2013年〜累計41億ファイル送信・5,000万ユーザーのフランス発サービス。AES-XTS 256ビット保存時暗号化+パスワード保護を無料で提供する点はWeTransferやSend Anywhereより透明性が高い。AICPA SOC 2 Type II準拠データセンター。

無料のメリット: 無料でもAES-XTS 256+パスワード保護/SOC 2 Type II準拠/ウイルススキャン

無料のデメリット: 日本語UIなし/無料5GBは標準的

8位 TransferXL(60点)|パスワード設定でE2E暗号化

TransferXL公式 — パスワード設定でエンドツーエンド暗号化対応

※ 出典: TransferXL公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 5GB(1日合計10GB制限)|保存期間: 1週間|登録: 不要

パスワード設定時にエンドツーエンド暗号化が有効化(ユーザーPC上で暗号化、未暗号化データはサーバーに渡らない)。地域選択でデータ保管場所指定可能(GDPR対応)。日本語UI対応。

無料のメリット: E2E暗号化(パスワード時)/日本語UI/GDPR対応の地域選択

無料のデメリット: 1日10GB制限あり/ウイルススキャンは公式記載なし/広告あり

9位 データ便(58点)|Pマーク+ISO27001認証DC+セキュリティ便

データ便公式 — プライバシーマーク取得・ISO27001 DC・セキュリティ便機能

※ 出典: データ便公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: ライト2GB(登録不要)/フリー5GB(会員)|保存期間: 1時間〜7日|登録: 不要(ライト)

セキュリティ重視。プライバシーマーク取得。サーバーを設置する国内データセンターはISO27001認証を取得しています。「セキュリティ便」は受取申請制で身元確認可能。自動パスワード生成(3種類)。

無料のメリット: Pマーク+ISO27001認証DC/セキュリティ便で受取申請制/自動パスワード生成

無料のデメリット: 無料容量が小さい/広告あり/ウイルススキャンは公式記載なし

10位 Send Anywhere(57点)|6桁キーで端末間直接転送

Send Anywhere公式 — 6桁キーで端末間直接転送できる無料ファイル転送

※ 出典: Send Anywhere公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 1:1リアルタイム50GB/リンク10GB|保存期間: リンク48時間/6桁キー10分以内|登録: 不要

6桁キーでデバイス間直接転送できる特徴的なサービス。1:1リアルタイム転送50GBはかなり大容量だが同時オンラインが必須。リンク共有は10GB・48時間。Freeはパスワード保護不可。楽天グループ傘下(韓国)。

無料のメリット: 1:1で50GB/6桁キーで端末間直接転送/日本語UI

無料のデメリット: リンク共有は48時間/パスワード不可/暗号化方式が公式非開示

11位 Kozutumi(50点)|サイバーリスク保険付帯(有料)

Kozutumi公式 — 株式会社ハートビーツ運営・ISMS認証・サイバー保険付帯

※ 出典: Kozutumi公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 1ファイル2GB(月100MB総量・3ヶ月履歴)|保存期間: 初回DL期限30日/再DL期限24時間・3回まで|登録: 要

セキュリティ特化型。スターター(月¥6,600)以上で東京海上日動のサイバーリスク保険が自動付帯するのが本記事比較対象14社の中で唯一。無料プランは月100MB総量と非常に厳しく実用性が低い。法人検討ならパーソナル月¥990以上推奨。

無料のメリット: ISMS認証/自動暗号化/PPAP代替設計

無料のデメリット: 月100MB総量で実用性ゼロに近い/登録必須

12位 おくりん坊(43点)|無料容量小・パスワード不可

おくりん坊公式 — 無料で2GB送信可能なシンプルなファイル転送サービス

※ 出典: おくりん坊公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: ゲスト500MB/会員2GB|保存期間: ゲスト7日固定/会員は任意設定(最大期間は公式非明示)|登録: 不要(ゲスト)

無料の容量が小さい(ゲスト500MB/会員2GB)。無料版はパスワード保護不可が法人用途で致命的。会員でも履歴は30日まで。

無料のメリット: シンプルなUI/会員でDL回数任意設定/アドレス帳機能

無料のデメリット: 無料版パスワード保護不可/容量2GBと小さい

13位 WeTransfer(42点)|2024年12月の大幅制限で実質無料法人利用不可

WeTransfer公式 — 海外発のシンプル UI・2024年12月の大幅制限後は無料3GB/月

※ 出典: WeTransfer公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 月3GB総量・10回まで|保存期間: 最大3日|登録: 要(2024年12月以降アカウント必須化)

かつての海外発デファクト。2024年12月の改定で「月10回かつ月3GB制限・保存最大3日・アカウント必須」になり、実質的に無料法人利用は不可能に。「Free plan is for individual, non-commercial use only」と公式明記。なおパスワード保護は料金ページの機能一覧に記載がないものの、公式ヘルプでは無料アカウントでも設定できるとされています(2026年6月12日確認)。

無料のメリット: 洗練UI/TLS+AES-256/グローバル知名度

無料のデメリット: 月3GB制限で実用性激減/日本語非対応/非商用利用限定

14位 tenpu(39点)|無料200MBの厳しい制限

tenpu公式 — 無料200MBの軽量ファイル転送サービス

※ 出典: tenpu公式(撮影日: 2026年5月21日)

無料最大容量: 200MB(1ファイル・1日1回・3DL上限)|保存期間: 1日|登録: 不要

広告なしの洗練UIが特徴。ただし無料は200MB・1日1回・3DL上限と厳しい制限。Pro月¥920(年払)以上が事実上の主力。フリーランスデザイナー向け。

無料のメリット: 広告なし/洗練UI/日本語UI

無料のデメリット: 無料200MBは大容量送信に不向き/1日1回制限/3DL上限

ギガワタスに無料登録してAES-256と管理画面を使う

【無料の罠】知らないと損する5つの落とし穴

「無料だから」と安易に選ぶと、後で困るケースが多発しています。運営者として正直に開示します。

⚠ 無料サービスでよくある5つの罠

  • 罠1: 「容量制限なし」は月の総量制限あり(WeTransfer無料は月3GB・10回まで、Kozutumi無料は月100MB総量)。1回の上限と月総量を必ず両方確認。
  • 罠2: 広告でダウンロードボタンを誤クリック(ギガファイル便で多発)。受信者がIT初心者なら外部広告なしのギガワタス・Smash推奨。
  • 罠3: 「SSL対応」≠「保存ファイル暗号化」。SSL/TLSは通信中のみ。保存時のAES-256対応か別途確認必須。
  • 罠4: 削除ポリシーは予告なく変更される(WeTransfer 2024年12月、Slack 2024年8月削除開始など)。長期保管前提なら無料プランはリスク。
  • 罠5: ウイルススキャンの対象範囲。ギガワタス500MB以下のみ、Filemail全ファイル対象など差がある。大容量を送るならスキャン範囲を確認。

これらのリスクは、パスワード保護・運営企業の選定・ユーザーへの注意喚起で大幅に低減できます。情報漏洩の原因は「ファイル転送で情報漏洩が起きる5つの原因」で詳しく解説しています。

【容量で選ぶ】無料大容量TOP5

動画・設計データ・写真フォルダなど大容量を送りたい人向け。

無料の範囲を超えて100GB超を送るなら、有料も含めて比較した「大容量ファイル転送7選|100GB超の比較」も参考にしてください。

無料で大容量が送れるTOP5
順位 サービス 無料容量 注意点
1位 ギガワタス 333GB 外部広告なし・AES-256付き
2位 ギガファイル便 300GB 広告多/セキュリティ低
2位 firestorage 300GiB(おくる) 保存14日と短い
4位 ACdata 250GB 知名度低/Pマーク公表なし
5位 Smash 実質無制限 2GB超は非優先・英語UI

※Smashは数字上「実質無制限」ですが、2GBを超えると非優先キューになり転送・ダウンロードが遅くなるため、実用性の観点で5位としています。

100GB超対応の詳細は「大容量ファイルが送れないときの対処法」もご覧ください。

【セキュリティで選ぶ】無料で安全性高いTOP5

仕事の書類・契約書・個人情報を含むファイルを送る場合、無料でもセキュリティは妥協できません。

無料で安全性が高いTOP5
順位 サービス 暗号化/認証 注意点
1位 ギガワタス AES-256+Pマーク ウイルススキャン500MB制限
2位 Smash AES-256+第三者監査 英語UI
3位 TransferNow AES-XTS 256+SOC 2 英語UI
4位 データ便 SSL+Pマーク+ISO27001認証DC 無料容量小
5位 firestorage SSL+Pマーク+ウイルススキャン 保存期間最大14日

セキュリティ深掘りは「セキュアファイル転送サービスの選び方」、暗号化方式は「ファイル転送の暗号化とは?」を参照。

【広告なしで選ぶ】ストレスフリーなサービス

「広告でDLボタンを見失う」「取引先に送るURLに広告が出るのが嫌」という人向け。

無料で広告なしのTOP5
サービス 無料容量 日本語 備考
Smash 実質無制限 × 環境配慮の理由で広告排除
Filemail 5GB 無料でも広告なし
TransferNow 5GB × 有料含め広告なし
tenpu 200MB 洗練UIだが容量小
ギガワタス 333GB 外部広告なし(自社CTA・自社導線のみ)

ギガワタス(外部広告なし・自社CTAのみ)は容量が圧倒的なので、用途次第。

【用途別】結局どれを使えばいい?

用途別おすすめ無料ファイル転送サービス
こんな人 おすすめ 理由
個人で大容量を送りたい ギガファイル便 300GB基本無料・知名度No.1・100日保存
仕事でセキュリティ重視 ギガワタス 333GB+AES-256+Pマーク+管理画面が無料
海外の相手に送りたい Smash 容量無制限・広告なし・GDPR準拠・英語UI
広告なし+日本語 Filemail 5GB・日本語UI・無料でも広告なし
無料でパスワード保護必須 TransferNow 無料でもパスワード保護+AES-XTS 256
受信者が同時オンライン可能 Send Anywhere 1:1リアルタイム転送50GB

無料 vs 有料の境目|どこから課金すべきか

無料サービスでも十分なケースは多いです。ただし以下の3条件のいずれかに該当するなら有料プラン検討を推奨します。

  1. 機密情報を扱う(顧客情報・契約書・人事情報・健康情報) → AES-256+パスワード保護+監査ログが必須
  2. 送受信履歴を残す必要がある(監査対応・取引先からの照会対応) → ログ管理機能が必要
  3. 30日以上の保存期間が必要 → 多くの無料は7〜100日。長期保管はクラウドストレージ併用が現実的

ただしギガワタスは無料会員でも上記1〜3を一定範囲でカバーします(AES-256・Pマーク・ログ管理・最大111日保存)。「無料の範囲でセキュリティと容量を両立したい」ニーズに最適です。

総合比較・有料プラン含めた選び方は「ファイル転送サービスとは|選び方とおすすめ15選を運営者が比較」、業種別は「法人向けファイル転送サービスの選び方」を参照。

出典一覧|本記事の比較データの根拠

本記事の比較データは、2026年5月20日に各社公式サイトを直接確認した一次情報です(ギガファイル便・firestorage・データ便・Send Anywhere・WeTransferは2026年6月12日に再確認)。

14サービスの公式情報源(2026年5月20日確認)
サービス 公式料金・機能ページ
ギガワタス giga-watasu.jp
ACdata ac-data.info
Smash fromsmash.com/pricing
ギガファイル便 gigafile.nu
firestorage firestorage.jp/doc/plan
Filemail filemail.com/ja
TransferNow transfernow.net/en/prices
TransferXL transferxl.com/ja/plans
データ便 dd.datadeliver.net/plan
Send Anywhere send-anywhere.com/pricing
Kozutumi kozutumi.com
おくりん坊 okurin.bitpark.co.jp
WeTransfer wetransfer.com/pricing
tenpu tenpu.me/pricing

料金はすべて2026年5月20日時点の公式表記。日本円は税込、海外サービスはUS$表記(為替変動あり)。

よくある質問

Q. 無料で本当に安全に使えるサービスはありますか?

あります。本ランキング1位のギガワタスは無料会員登録だけでAES-256暗号化・ウイルススキャン(500MB以下)・IP制限・管理画面が全て使えます。「無料+セキュリティ+容量」の三立は本記事比較対象14社の中で唯一の組み合わせです(2026年5月時点確認)。登録不要のまま無料で使うなら ACdata(250GB・65日)・ギガファイル便(300GB)・firestorage(300GiB)が候補です。

Q. ギガファイル便だけで十分ではないですか?

個人利用なら十分です。ただし以下に1つでも該当するなら他サービス検討を推奨:①機密情報を扱う(保存時暗号化の公式記載なし)、②法人で監査対応が必要(Pマーク取得の公表なし)、③受信者がIT初心者(広告でDLボタンを誤クリックする報告多数)。詳しくは「ギガファイル便は危険?」で解説しています。

Q. WeTransferは2026年も無料で使えますか?

2024年12月の改定で「月10回かつ月3GB制限・保存最大3日・アカウント必須」になり、実質的に無料での法人利用は不可能になりました。「Free plan is for individual, non-commercial use only」と公式明記。海外の個人クリエイター以外は他サービスを推奨します。

Q. 無料サービスで「容量無制限」はありますか?

完全無制限は事実上ありません。Smashが「2GBまで優先・2GB超は非優先キューで実質無制限」というユニークな仕組みで近い体験を提供。データ便ビジネスプランは無制限ですが有料です。「無制限」と謳うサービスでも月の転送回数や総量制限がある場合が多いので、必ず確認してください。

Q. 無料サービスで送ったファイルにウイルスが入っていないか心配です。

無料でウイルススキャンが提供されるサービスは限られます。ギガワタス(500MB以下のみ)、ACdata、ギガファイル便、firestorage、Filemail、Smash、TransferNowが対象。大容量を送る場合はスキャン対象範囲を必ず確認してください。500MB超のファイルもスキャンしたいならSmashかFilemailが選択肢です。

Q. tenpuは無料で1GB送れると聞きましたが?

tenpuの無料プランは2026年5月時点で200MB・1日1回・3DL上限です(公式pricing確認)。過去には1GBの時期もありましたが現在は変更されています。1GB以上を無料で送りたい場合は他のサービス(ギガファイル便300GB・firestorage 300GiB等)を推奨します。

Q. 法人で使うなら有料プランが必須ですか?

必須ではありませんが、機密情報・監査対応・長期保管が必要なら有料推奨です。ただしギガワタスは無料会員でも法人で求められる要件(AES-256・Pマーク・IP制限・ログ管理)を一定範囲でカバーします。「まず無料で運用して、ボリュームが増えたら有料」が最も合理的なアプローチです。

Q. 大人数にファイルを配布したい場合はどれがいいですか?

受け取る側の登録が不要で、ダウンロード回数に制限のないサービスが向いています。ギガワタス・ギガファイル便・firestorageはいずれも受信側は登録不要で、URLを共有するだけで複数人に配布できます。誰がいつダウンロードしたかを把握したい場合は、ダウンロード通知と履歴管理が無料で使えるギガワタスが便利です。逆にWeTransfer無料(月10転送まで)やtenpu(3ダウンロード上限)のような回数制限型は多人数への配布には不向きです。

Q. このランキングはどれくらいの頻度で更新されますか?

3ヶ月ごとに全14社の公式情報を再確認し、料金・容量・機能の変更を反映します。最終更新日は記事冒頭に表示しています。

まとめ

無料ファイル転送サービス14社を無料縛り専用ルーブリックで採点した結果、1位はギガワタス(92点)、2位ACdata(76点)、3位Smash(75点)でした。

  • 仕事でセキュリティも欲しい無料: ギガワタス(333GB・AES-256・Pマーク・管理画面が無料)
  • 個人で無料・大容量: ギガファイル便(300GB・基本無料)・firestorage(300GiB)
  • 広告なしで容量重視・海外OK: Smash(実質無制限・英語UI)
  • 無料でも安全性こだわる: TransferNow(無料含めAES-XTS 256+パスワード保護)

「自社が全用途で最強」と書いている比較記事は信用に値しません。どの無料サービスにも得手不得手があります。本記事は2026年5月20日時点の公式情報を全社直接照合した上で、共通の5項目×20点=100点で採点しています。3ヶ月ごとに再採点します。

有料プラン含めた総合的な選び方は「ファイル転送サービスとは|選び方とおすすめ15選を運営者が比較」をご覧ください。

ギガワタスに無料登録して全機能を使う

吉岡 崇

吉岡 崇

株式会社グッドヒルシステムズ 代表取締役

ダビングコピー革命オモイデ+PLUSギガワタスシステム開発革命等のサービスを提供しています。

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ギガワタス - 大容量ファイル転送サービス
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