アップデート2026年9月21日

ギガワタス週次セキュリティ診断レポート 2026-09-21

ギガワタス週次セキュリティ診断レポート 2026-09-21

ギガワタスでは、お客様に安心して大容量ファイルをお送りいただくため、毎週、自動セキュリティ診断を実施し、その概要を公開しています。

エグゼクティブサマリー

  • 診断日: 2026-09-21
  • 診断対象: バックエンド(Go)/ フロントエンド(React, TypeScript)/ 依存パッケージ / Docker構成
  • 使用ツール: gosec / npm audit / osv-scanner / OWASP Top 10 観点での確認
  • 総合評価: 正常稼働・改善点を継続対応中

1. 今週のハイライト

今週も、保存時の暗号化・ウイルススキャン・レート制限・認証管理といった主要な安全対策が正常に稼働していることを確認しました。あわせて、ダウンロード配信の安全確認と検出記録の運用面で複数の改善を反映しました。

  • 解決: 2026-09-20 実行ファイルなど注意を要する種別について、ウイルスチェックの完了確認が済むまで配信しない運用を導入し、待機中の状況をお客様にわかりやすく表示するよう改善
  • 解決: 2026-09-20 受け取り経路のZIP配信について、想定外の中身が混ざらないよう配信前チェックを強化
  • 解決: 2026-09-20 ウイルス検出記録の識別情報と、自動確定時のエンジン情報の記録内容を正確化
  • 解決: 2026-09-17 サービス紹介ページの他社機能に関する記述を実態に合わせて訂正
  • 継続: フロントエンドの依存パッケージに更新項目を確認。影響範囲と優先度を精査したうえで計画的に反映します
  • 継続: 静的解析の指摘のうち、疑陽性・運用非影響のものを除外し、本番影響のある観点から順次改善

2. 主な安全対策

実装に沿って、対象範囲を明記しています。

  • 保存時の暗号化(保管先のクラウドストレージで、すべてのファイルを AES-256 により暗号化)
  • アップロードファイルのウイルススキャン(対象は500MB以下かつ動画・音声以外のファイル。範囲外についてはセキュリティページで説明)
  • 検出ファイルの検疫管理と、検出履歴・判定結果の台帳記録
  • 不正アクセス・総当たり攻撃を防ぐレート制限
  • 危険な拡張子を持つファイルのアップロード検出
  • 通信の暗号化(HTTPS・HSTS)
  • 認証トークンの安全な管理(短期アクセストークン + リフレッシュトークンのローテーション + 失効管理、認証コード入力の試行回数制限)
  • ログイン試行・管理者操作の監査ログ記録と、CSVエクスポート時の数式インジェクション対策

3. 継続的な取り組み(改善履歴)

主な改善履歴(本番環境への反映日・新しい順):

  • 2026-09-20: 実行ファイル等の配信をウイルスチェック完了後に限定し、待機状況の可視化と受け取り経路のZIP配信チェックを強化
  • 2026-09-20: 検出記録の識別情報と自動確定時のエンジン情報の記録を正確化
  • 2026-09-17: サービス紹介ページの他社機能に関する記述を実態に合わせて訂正
  • 2026-09-12: ダウンロード時にファイル名を伝えるHTTPヘッダーを国際規格(RFC 6266)に沿った形式に統一し、制御文字の除去を徹底
  • 2026-09-08: 著者情報・運営体制の表示を整備し、情報発信の信頼性を強化
  • 2026-09-06: 通信・ネットワークに関するセキュリティ説明ページを整備
  • 2026-09-04: 送信ポリシーに「既定の保存期間」「既定のダウンロード回数」を追加
  • 2026-09-03: 送信履歴(チーム)の閲覧範囲をオーナー・管理者に限定するポリシーを追加
  • 2026-09-01: バックエンドのランタイムを更新し、暗号処理・データベースドライバの既知脆弱性を解消
  • 2026-08-29: 法人向けポリシー(ワンタイムログイン・ダウンロード回数上限など)が、すべてのログイン経路・設定変更の経路で同じように適用されるよう統一

4. 総評

ギガワタスでは、保存時の暗号化・ウイルススキャン・通信の暗号化・レート制限・監査ログといった多層的な安全対策を継続して運用しています。今週は、注意を要するファイル種別の配信をウイルスチェック完了後に限定する運用の徹底や、検出記録の正確化など、配信の安全性と証跡性を高める改善を反映しました。

フロントエンドの依存パッケージには更新対象があり、影響範囲と優先度を精査したうえで計画的に反映してまいります。お客様のデータを安全にお預かりするため、今後も毎週の自動診断と継続的な改善を続けてまいります。

本レポートは、ツールによる自動診断(AI評価)を基に、運営者が実装と照らし合わせて確認したうえで公開しています。
診断頻度:毎週月曜日早朝

使った人の声

4.8★123件の評価
★★★★★

ギガファイル便に比べて広告が少ない点が良かったです

2026-10-01

★★★★★

広告が少ないのがよい感じです

2026-10-01

★★★★★

今まで利用していたギガファイル便に操作が似ていたのでわかりやすかったです。

2026-09-29

この記事を書いた人

吉岡 崇

吉岡 崇

株式会社グッドヒルシステムズ 代表取締役/ギガワタス 運営責任者

2011年より経営に携わり、Web制作・システム開発・デザインを本業として手がける。2016年4月に株式会社グッドヒルシステムズを設立。ギガワタスは、自社の映像納品業務のために自分たちで設計・開発したシステムを一般公開したものです。

ダビングコピー革命、オモイデPLUS+、ギガワタス、システム開発革命等のサービスを提供しています。

この記事をシェア

関連記事

プライバシーマーク

株式会社グッドヒルシステムズ(ギガワタス)は、プライバシーマークを取得しています。また、当サイトはSSLを導入しており、お客様の個人情報などの大切なデータを安全にやりとりできます。

取得状況はこちら →