無料大容量ファイル転送サービス15社を徹底比較【2026年最新】
サービス比較2026年3月24日

無料大容量ファイル転送サービス15社を徹底比較【2026年最新】

最終更新日: 2026年5月7日

この記事の結論(30秒でわかる)

  • 個人で大容量ギガファイル便(300GB・完全無料・知名度No.1)
  • 仕事でセキュリティ重視ギガワタス(333GB・AES-256暗号化・Pマーク取得・全機能無料)
  • 海外の相手に送るSmash(容量無制限・広告なし・英語UI)

無料ファイル転送サービス15社を、5項目×20点=100点満点で採点しました。1位はギガワタス(88点)、2位はギガファイル便(76点)、3位はACdata(74点)です。

「大容量を無料で送りたい」「仕事で使えるセキュリティがほしい」「広告なしがいい」――目的によって最適なサービスは変わります。この記事では、全15サービスを実際に使って検証した結果を、スクリーンショット付きで紹介します。

この記事はギガワタス(giga-watasu.jp)の運営ブログです。自社サービスも含めて同一基準で評価しています。

ファイル転送サービスとは?

ファイル転送サービスとは、メールに添付できない大容量ファイルをインターネット経由で送れるサービスです。

メール添付のファイルサイズ上限は、Gmailで25MB、Outlookで20MBです。動画や設計データなど数GB〜数百GBのファイルは添付できません。ファイル転送サービスなら、ファイルをアップロードしてURLを相手に送るだけ。相手はそのURLからダウンロードできます。

無料サービスは15社以上ありますが、容量・セキュリティ・保存期間に大きな差があります。以下で全15社を同じ基準で比較します。

【総合比較表】無料ファイル転送サービス比較15選

全15サービスを一覧で比較します。スコアは後述の5項目×20点=100点満点で採点しています。

無料ファイル転送サービス15社 総合比較表(2026年5月時点)
サービス名 無料容量 保存期間 セキュリティ 総合スコア
ギガワタス 333GB 3〜111日 ★★★★★ 88/100
ギガファイル便 300GB 3〜100日 ★★☆☆☆ 76/100
ACdata 250GB 1〜65日 ★★☆☆☆ 74/100
firestorage 300GiB※ 3時間〜14日 ★★☆☆☆ 65/100
Smash 無制限 7〜14日 ★☆☆☆☆ 61/100
データ便 2〜5GB 1時間〜7日 ★★★☆☆ 56/100
TransferXL 5GB 7日 ★★☆☆☆ 55/100
Kozutumi 2GB(月100MB) 不明 ★★★★★ 55/100
Filemail 5GB 7日 ★☆☆☆☆ 50/100
Send Anywhere 4〜10GB 10分〜48時間 ★☆☆☆☆ 47/100
TransferNow 5GB 7日 ★☆☆☆☆ 43/100
Dropbox Transfer 2GB 7日 ★☆☆☆☆ 42/100
おくりん坊 500MB〜2GB 7日 ☆☆☆☆☆ 35/100
tenpu 1GB 3日 ☆☆☆☆☆ 34/100
WeTransfer 3GB(月10回) 3日 ☆☆☆☆☆ 31/100

※ firestorageは「おくる」機能を使えば未登録でも300GiBまで送信可能。TOPページからのアップロードは2GiBまでです。

【評価基準】5項目×20点の採点方法

当ブログではすべての比較記事で同一の評価基準を使っています。恣意的なランキングを排除するため、採点方法を公開します。

ファイル転送サービスの評価基準(5項目×20点=100点満点)
評価項目 配点 評価内容
セキュリティ /20点 暗号化方式(AES-256等)、プライバシーマーク・ISO27001等の認証、ウイルススキャン、パスワード保護、IPアドレス制限
無料容量 /20点 無料プランで送れる最大ファイルサイズ。300GB以上=満点、10GB以上=12点、5GB以下=8点を基準に評価
使いやすさ /20点 送信までのステップ数、会員登録の要否、日本語対応、広告の少なさ、モバイル対応
保存期間 /20点 無料プランでのファイル保存日数。60日以上=満点、14日以上=12点、7日以下=8点を基準に評価
機能の充実度 /20点 DL通知・DL回数制限・ワンタイムDL・QRコード生成・受取フォルダ・ファイル管理など付加機能の数と質

この5項目は、ファイル転送サービスを選ぶ際にユーザーが最も重視するポイントです。全サービスを同じ基準で採点することで、公平な比較を実現しています。

【容量で選ぶ】大容量が送れるサービスTOP5

動画・設計データ・写真フォルダなど、大きなファイルを送りたい人向けのランキングです。

無料で大容量が送れるファイル転送サービスTOP5
順位 サービス 無料容量 登録 注意点
1位 Smash 無制限 不要 日本語非対応
2位 ギガワタス 333GB 不要 広告あり(他社より少ない)
3位 ギガファイル便 300GB 不要 広告が多い
3位 firestorage 300GiB 不要 「おくる」機能を使う必要あり
5位 ACdata 250GB 不要 知名度低め

容量だけならSmash(無制限)が最強です。ただし日本語に対応していません。国内で使うなら、ギガワタス(333GB)・ギガファイル便(300GB)・firestorage(300GiB)が現実的な選択肢です。

【セキュリティで選ぶ】安全性が高いサービスTOP5

仕事の書類・契約書・個人情報を含むファイルを送る場合、セキュリティが最優先です。暗号化方式と第三者認証の有無で評価しました。

セキュリティが高い無料ファイル転送サービスTOP5
順位 サービス 暗号化 認証 その他
1位 ギガワタス AES-256 プライバシーマーク ウイルススキャン、IP制限、DL回数制限、DL通知
2位 Kozutumi 自動暗号化 ISMS認証 ウイルススキャン、サイバー保険付帯
3位 データ便 SSL Pマーク+ISO27001 セキュリティ便(受取申請制)
4位 TransferXL E2E暗号化(任意) なし PW設定でE2E有効化
5位 ギガファイル便 SSL/TLS なし ウイルスチェック、PW保護

セキュリティ機能の総合力ではギガワタスが1位です。AES-256暗号化(銀行のオンラインバンキングと同じ方式)に加え、プライバシーマーク取得、ウイルススキャン、IPアドレス制限を無料会員で利用できます。

Kozutumiもセキュリティは極めて強力ですが、無料プランは月100MBまでという厳しい容量制限があります。「容量もセキュリティも必要」ならギガワタス(333GB)、「容量は少なくていいからセキュリティ認証が2つほしい」ならデータ便(Pマーク+ISO27001)が適しています。

ギガファイル便のセキュリティが気になる方は「ギガファイル便は危険?セキュリティの実態と安全な使い方」で詳しく解説しています。

【広告なしで選ぶ】ストレスフリーなサービス

「広告が多くて操作に迷う」「取引先に送るURLに広告が出るのが嫌」という人は、広告なしのサービスを選びましょう。

無料で広告なしのファイル転送サービス
サービス 無料容量 保存期間 日本語対応
Smash 無制限 7〜14日 × 非対応
tenpu 1GB 3日 ○ 対応
Kozutumi 2GB(月100MB) 不明 ○ 対応
Dropbox Transfer 2GB 7日 ○ 対応

広告なし+大容量ならSmashが最強ですが、日本語非対応です。日本語対応で広告なしなら、tenpuかKozutumiが選択肢です。ただし容量は小さいため、大容量が必要なら広告の少ないギガワタスも検討してください。

【用途別】結局どれを使えばいい?

15社を比較した結論として、用途別のおすすめをまとめます。

用途別おすすめファイル転送サービス
こんな人 おすすめ 理由
個人で大容量を送りたい ギガファイル便 300GB・完全無料・登録不要。個人利用の定番
仕事でセキュリティ重視 ギガワタス 333GB・AES-256・Pマーク・全機能が無料会員で使える
海外の相手に送りたい Smash 容量無制限・広告なし・GDPR準拠。英語UIで海外向き
容量少ない+手軽さ重視 tenpu 広告なし・UIがきれい。小さなファイルをスマートに送れる

個人で大容量を無料で送りたいなら、ギガファイル便が実績・知名度ともにNo.1です。仕事で使うなら、セキュリティ機能が充実したギガワタスをおすすめします。

ギガワタス — 登録不要・無料で今すぐファイルを送る

無料ファイル転送サービス15社の詳細レビュー

ここからは15サービスを1つずつ、スクリーンショット付きで詳しくレビューします。

1位: ギガワタス(88/100点)

ギガワタスのトップページ — 登録不要で333GBまで送信できるファイル転送画面
ギガワタスのファイル送信画面。ドラッグ&ドロップで333GBまで送信可能
セキュリティ 無料容量 使いやすさ 保存期間 機能 合計
20/20 20/20 16/20 20/20 12/20 88/100

AES-256暗号化(銀行のオンラインバンキングと同じ方式)とプライバシーマーク取得が最大の特徴です。ゲスト(登録不要)でも333GBまで送れます。2026年4月のアップデートで、ウイルススキャン・IPアドレス制限・DL通知・DL履歴・受取フォルダなど、かつてプレミアム限定だった機能が無料会員に開放されました。保存期間も最大111日に延長されています。

メリット:

  • AES-256暗号化+プライバシーマーク取得で業界最高水準のセキュリティ
  • 無料で333GBまで送信可能。登録不要ですぐ使える
  • 無料会員登録でウイルススキャン・IPアドレス制限・DL通知・DL回数制限・ワンタイムDLなど全機能を利用可能

デメリット:

  • 知名度ではギガファイル便に劣る。受け取り側が「知らないサービス」と感じる可能性がある
  • 無料プランに広告あり(他社より少ないが、完全に広告なしではない)

おすすめな人: セキュリティを重視しつつ大容量を送りたい人。仕事で使う人。

参照元: ギガワタス公式サイト料金ページ(2026年5月確認)

2位: ギガファイル便(76/100点)

ギガファイル便のトップページ — 広告が多いが300GBまで無料で送信できる画面
ギガファイル便のアップロード画面。広告が目立つが、300GBまで完全無料
セキュリティ 無料容量 使いやすさ 保存期間 機能 合計
10/20 20/20 12/20 20/20 14/20 76/100

国内で最も知名度が高い無料ファイル転送サービスです。300GB、最大100日保存、登録不要。無料サービスとしてのスペックは圧倒的です。ウイルスチェック機能やQRコード生成にも対応しています。「ファイル転送サービスといえばギガファイル便」というほどの認知度が最大の武器です。

メリット:

  • 完全無料で300GBまで送信可能。登録も一切不要
  • 保存期間が最大100日と長い
  • ウイルスチェック・パスワード保護・QRコード生成に対応

デメリット:

  • 広告が非常に多い。初見ユーザーは操作に迷いやすい
  • 暗号化はSSL/TLS(通信経路のみ)。ファイル自体の暗号化(AES-256等)なし
  • プライバシーマーク未取得。DL通知やIP制限機能なし

おすすめな人: 個人利用で、広告が気にならない人。とにかく無料で大容量を送りたい人。

参照元: ギガファイル便公式サイト公式FAQ(2026年5月確認)

3位: ACdata(74/100点)

ACdataのトップページ — 250GBまで無料でファイル転送とクラウドストレージに対応
ACdataのファイル送信画面。シンプルなUIで250GBまで送信可能
セキュリティ 無料容量 使いやすさ 保存期間 機能 合計
8/20 18/20 16/20 16/20 16/20 74/100

イラストACで知られるACワークス株式会社が運営するサービスです。250GB、最大65日保存、登録不要。ファイル転送とクラウドストレージの両機能を備えています。UIがシンプルで操作に迷いません。

メリット:

  • 250GBまで無料。最大65日保存で長期間利用可能
  • UIがシンプルで使いやすい。広告も控えめ
  • ファイル転送とクラウドストレージの両方に対応

デメリット:

  • 暗号化はSSL+WAFのみ。AES-256やプライバシーマークはなし
  • 知名度が低く、受け取り側が不安に感じる可能性がある

おすすめな人: 大容量を無料で送りたいが、ギガファイル便の広告が嫌な人。

参照元: ACdata公式サイト(2026年5月確認)

4位: firestorage(65/100点)

firestorageのトップページ — 老舗のファイル転送サービス
firestorageのアップロード画面。「おくる」機能で300GiBまで送信可能
セキュリティ 無料容量 使いやすさ 保存期間 機能 合計
10/20 20/20 12/20 8/20 15/20 65/100

2008年からサービスを提供する国内の老舗です。TOPページからのアップロードは2GiBまでですが、「おくる」機能を使えば未登録でも300GiBまで送信可能。独自暗号化技術(特許申請中)を持っています。保存期間は最長14日間と短めです。

メリット:

  • 「おくる」機能で300GiBまで無料送信可能
  • 独自暗号化技術(特許申請中)を持つ
  • 老舗の安心感と知名度

デメリット:

  • 保存期間が最長14日と短い
  • 「おくる」機能を使わないと2GiBまでの制限がある

おすすめな人: 老舗サービスの安心感を求める人。短期間で受け渡しが完了するケース。

firestorageのセキュリティについて詳しくは「firestorageは安全?セキュリティの実態」で解説しています。

参照元: firestorage公式サイトプラン一覧(2026年5月確認)

5位: Smash(61/100点)

Smashのトップページ — 容量無制限のフランス発ファイル転送サービス
Smashの送信画面。容量無制限・広告なしのシンプルなUI
セキュリティ 無料容量 使いやすさ 保存期間 機能 合計
6/20 20/20 13/20 12/20 10/20 61/100

フランス発の容量無制限サービスです。ファイルサイズの上限がありません。広告なし、UIもシンプル。GDPR準拠でプライバシー保護にも配慮しています。最大の弱点は日本語に対応していないことです。

メリット:

  • 容量無制限。どんなに大きなファイルでも送れる
  • 広告なし。UIがシンプルで洗練されている
  • GDPR準拠でプライバシー保護に配慮

デメリット:

  • 日本語非対応。英語が苦手な人には使いづらい
  • 保存期間が7〜14日と短め

おすすめな人: 英語UIで問題ない人。超大容量ファイルを海外の相手に送りたい人。

参照元: Smash公式サイト(2026年5月確認)

6位: データ便(56/100点)

データ便のトップページ — セキュリティ認証が充実したファイル転送サービス
データ便のアップロード画面。PマークとISO27001のダブル認証

プライバシーマークとISO27001を取得しており、セキュリティ認証では最強クラスです。受取申請制の「セキュリティ便」やパスワード自動生成など、ビジネス向け機能が充実。ただし無料容量が小さい(登録なし2GB、登録あり5GB)のが弱点です。

メリット:

  • Pマーク+ISO27001のダブル認証
  • セキュリティ便(受取申請制)で誤送信を防げる

デメリット:

  • 無料容量が2〜5GBと小さい
  • 保存期間が最長7日と短い

おすすめな人: セキュリティ認証を最優先し、ファイルサイズが小さい人。

データ便のセキュリティについて詳しくは「データ便は安全?セキュリティの実態」で解説しています。

7位: TransferXL(55/100点)

TransferXLのトップページ — E2E暗号化対応のファイル転送サービス
TransferXLの送信画面。パスワード設定でE2E暗号化が有効になる

パスワードを設定するとエンドツーエンド(E2E)暗号化が有効になるユニークな仕組みです。5GB、7日保存。日本語サイトにも対応しています。

メリット:

  • PW設定でE2E暗号化が有効になる
  • 日本語サイトあり

デメリット:

  • 無料容量5GBと小さい
  • 第三者セキュリティ認証なし

おすすめな人: E2E暗号化で安全に小さなファイルを送りたい人。

8位: Kozutumi(55/100点)

Kozutumiのトップページ — セキュリティ特化型のファイル転送サービス
Kozutumiの画面。ISMS認証+サイバー保険付帯のセキュリティ特化型

ISMS認証、ウイルススキャン、サイバー保険付帯と、セキュリティは全サービス中トップクラスです。ただし無料プランは5ユーザーまで・月間100MBまで。法人・士業向けのサービスです。

メリット:

  • ISMS認証+サイバー保険付帯
  • 自動暗号化+ウイルススキャン

デメリット:

  • 無料プランは月100MBまで
  • 個人の大容量送信には向かない

おすすめな人: 法人・士業で、セキュリティ最優先の人。

9位: Filemail(50/100点)

Filemailのトップページ — ウイルスチェック付きの海外ファイル転送サービス
Filemailの送信画面。ウイルス・マルウェアスキャン機能を搭載

ノルウェー発のサービス。5GB、7日保存。ウイルス・マルウェアスキャン機能が特徴です。日本語サイトもあります。

メリット:

  • ウイルス・マルウェアスキャン搭載

デメリット:

  • 無料容量5GB、保存7日と平均的

おすすめな人: ウイルスチェック付きの海外サービスを使いたい人。

10位: Send Anywhere(47/100点)

Send Anywhereのトップページ — 6桁キーでデバイス間転送ができるサービス
Send Anywhereの画面。6桁キーでデバイス間の直接転送が可能

6桁のキーでデバイス間の直接転送ができるのが最大の特徴。楽天グループ傘下のRakuten Symphony運営です。保存期間が短い(リンク共有48時間、キー転送10分)のが弱点です。

メリット:

  • 6桁キーでデバイス間の直接転送が簡単
  • 楽天グループ傘下の運営

デメリット:

  • リンク共有でも保存は48時間まで
  • セキュリティ機能が限定的

おすすめな人: スマホ↔PC間でファイルをすぐ移したい人。

11位: TransferNow(43/100点)

TransferNowのトップページ — フランスの老舗ファイル転送サービス
TransferNowの送信画面。2013年から続くフランスの老舗

2013年からサービスを提供するフランスの老舗。5GB、7日保存。無料でもパスワード保護が可能です。日本語非対応。

メリット:

  • 無料でパスワード保護が可能

デメリット:

  • 日本語非対応
  • 容量5GB・保存7日と平均的

おすすめな人: フランス・ヨーロッパの相手に送る人。

12位: Dropbox Transfer(42/100点)

Dropbox Transferの画面 — Dropboxアカウントが必要なファイル転送機能
Dropbox Transferの画面。Dropboxアカウント(無料)が必要

Dropboxアカウント(無料)が必須。サーバー側のAES-256暗号化は強力ですが、無料プランでは2GBまで、パスワード設定不可です。既にDropboxを使っている人向け。

メリット:

  • AES-256暗号化(サーバー側)

デメリット:

  • 無料は2GBまで、PW設定不可
  • Dropboxアカウントが必須

おすすめな人: 既にDropboxを使っている人。

13位: おくりん坊(35/100点)

おくりん坊のトップページ — 老舗だが機能面で課題があるファイル転送サービス
おくりん坊の画面。無料版ではパスワード設定不可

国内の老舗サービスですが、無料版ではパスワード設定ができないのが致命的な弱点です。ゲスト利用は500MBまで、会員登録しても2GBまで。法人向け「おくりん坊BIZ」は初期5万円+月額3万円と高額です。

メリット:

  • 老舗の信頼性

デメリット:

  • 無料でPW設定不可
  • 容量が500MB〜2GBと小さい

おすすめな人: 特にこだわりがなく、簡易的に小さなファイルを送りたい人。

14位: tenpu(34/100点)

tenpuのトップページ — 広告なしでデザインがきれいなファイル転送サービス
tenpuの送信画面。広告なし、洗練されたデザインが特徴

広告なしでUIがきれいなのが最大の特徴。ただし容量1GB・保存3日と制限が厳しい。小さなファイルをスマートに送りたい人向けです。

メリット:

  • 広告なし、洗練されたUI

デメリット:

  • 容量1GB・保存3日と制限が厳しい

おすすめな人: 広告なしで、小さなファイルをきれいな画面で送りたい人。

15位: WeTransfer(31/100点)

WeTransferのトップページ — 2024年の改定で無料プランが大幅に制限されたサービス
WeTransferの送信画面。2024年の改定で無料は月10回・3GBまでに

かつては無料ファイル転送の定番でしたが、2024年12月の改定で無料プランが月10回・3GBまで・保存3日に大幅制限されました。日本語にも非対応。現時点では他のサービスを選ぶのが賢明です。

メリット:

  • 海外での知名度が高い

デメリット:

  • 無料は月10回・3GBまで・保存3日と制限が厳しい
  • 日本語非対応

おすすめな人: 海外の相手がWeTransfer指定の場合のみ。

無料と有料のファイル転送サービスを比較|違いは何?

「無料で十分?」「有料にする必要はある?」と迷う方へ。無料と有料の違いを整理します。

無料 vs 有料ファイル転送サービスの違い
比較項目 無料サービス 有料サービス
セキュリティ SSLのみが多い。AES-256は一部のみ AES-256+監査ログ+IP制限が標準的
容量 2GB〜333GB(サービスによる) 無制限が多い
広告 あり(一部除く) なし
サポート なし or メールのみ 電話・チャットサポート
SLA 保証なし 稼働率99.9%等の保証
管理機能 限定的 管理者ダッシュボード・ユーザー管理

結論として、無料でもセキュリティが充実したサービスは存在します。ギガワタスは無料会員登録だけでAES-256暗号化・ウイルススキャン・IPアドレス制限を利用できます。「無料=危険」ではありません。

ただし、SLA(稼働率保証)や電話サポート、監査ログの長期保存が必要な法人は、有料プランの検討をおすすめします。

よくある質問

Q. 無料ファイル転送サービスは安全ですか?

サービスによって大きく異なります。AES-256暗号化やプライバシーマーク取得のサービス(ギガワタス、データ便等)は一定の安全性があります。一方、暗号化がSSLのみ・パスワード設定不可のサービスもあります。仕事で使う場合は暗号化方式とセキュリティ認証を必ず確認してください。

Q. ギガファイル便とギガワタスの違いは?

容量はギガワタス333GB、ギガファイル便300GBです。最大の違いはセキュリティ。ギガワタスはAES-256暗号化+プライバシーマーク取得で、無料会員登録だけでウイルススキャン・IPアドレス制限・DL通知など全機能が使えます。ギガファイル便は完全無料(登録不要)が強みですが、暗号化はSSL/TLSのみです。

Q. ギガファイル便は仕事で使っていい?

個人的なファイルのやり取りなら問題ありません。ただし、顧客情報や契約書などの機密ファイルを送る場合は注意が必要です。ギガファイル便はプライバシーマーク未取得で、DL通知やIP制限機能がありません。仕事で使うなら、AES-256暗号化やPマーク取得のサービスを選ぶことをおすすめします。

Q. 容量無制限のサービスはある?

あります。フランス発のSmashは、無料プランでもファイルサイズに上限がありません。ただし日本語非対応です。国内サービスで最大容量はギガワタスの333GB、次いでギガファイル便の300GBです。

Q. 海外の相手にファイルを送るなら?

英語UIで問題なければSmash(容量無制限・広告なし・GDPR準拠)がおすすめです。相手がWeTransferを指定してきた場合はWeTransferを使ってください。国内サービスでも海外からダウンロードは可能ですが、ダウンロード速度が遅くなる場合があります。

Q. 宅ふぁいる便やFirefox Sendはまだ使えますか?

いずれもサービスを終了しています。宅ふぁいる便は2019年に約480万件の個人情報漏洩事故を起こし、2020年3月に終了。Firefox Sendも2020年9月に終了。BitSendも2020年3月に終了しています。現在は上記15サービスから選んでください。

Q. 仕事で無料ファイル転送サービスを使っても大丈夫?

使えます。ただし最低限、パスワード保護ができるサービスを選んでください。さらにAES-256暗号化やプライバシーマーク取得のサービスなら安心度が上がります。ギガワタスなら無料会員登録だけでIPアドレス制限やウイルススキャンも利用できます。

まとめ

無料ファイル転送サービス15社を、5項目×20点=100点満点で比較しました。

用途別おすすめファイル転送サービス(まとめ)
こんな人 おすすめ 理由
個人で大容量を送りたい ギガファイル便 300GB・完全無料・登録不要。個人利用の定番
仕事でセキュリティ重視 ギガワタス 333GB・AES-256・Pマーク・全機能が無料会員で使える
海外の相手に送りたい Smash 容量無制限・広告なし・GDPR準拠
容量少ない+手軽さ重視 tenpu 広告なし・UIがきれい。小さなファイルに最適

どのサービスもメリット・デメリットがあります。迷ったら、まずは登録不要で使えるギガワタスで試してみてください。333GBまで無料で、セキュリティが必要になったら無料会員登録するだけで全機能が使えます。

ギガワタス無料会員登録でAES-256暗号化・ウイルスチェック・IP制限を使う

この記事の比較データは2026年5月7日時点のものです。ファイル転送サービスは仕様変更が頻繁にあるため、申し込み前に各サービスの公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。


吉岡 崇

吉岡 崇

株式会社グッドヒルシステムズ 代表取締役

ダビングコピー革命オモイデ+PLUSギガワタスシステム開発革命等のサービスを提供しています。

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