ギガワタスは無料で333GB送れるすごいサービス|ギガファイル便との違いを運営者が解説
サービス比較2026年5月14日

ギガワタスは無料で333GB送れるすごいサービス|ギガファイル便との違いを運営者が解説

最終更新日: 2026年5月14日

ギガワタスは、1ファイル333GBまで無料で送れる大容量ファイル転送サービスです。AES-256暗号化・プライバシーマーク取得・ウイルススキャン・IPアドレス制限といったセキュリティ機能を、すべて無料で開放しています。2026年1月にギガファイル便も有料プランを開始した今、業界で「333GB+全機能無料+AES-256+Pマーク」を同時に満たすサービスはギガワタスだけです。

この記事では、ギガワタスを運営している立場から、無料プランで実際に何ができるのか、ギガファイル便や他サービスと何が違うのか、そして「なぜ全機能を無料で提供できるのか」を正直に解説します。

この記事はギガワタス(giga-watasu.jp)の運営ブログです。自社サービスの紹介を含みますが、デメリットも正直に書きます。比較データの最終確認日は2026年5月14日です。

ギガワタスとは?10秒でわかる全体像

まずは結論を表にしました。ギガワタスがどんなサービスかは、この一覧で把握できます。

ギガワタスのサービス概要(2026年5月14日時点)
項目 内容
サービス名 ギガワタス(giga-watasu.jp)
運営会社 株式会社グッドヒルシステムズ(日本)
最大ファイルサイズ 1ファイル333GB
保存期間 3〜111日から選択
料金 完全無料(2026年5月時点、プレミアムプランなし)
会員登録 登録不要でも利用可。無料会員登録でIP制限・受取フォルダ等が解放
暗号化 AES-256(銀行のオンラインバンキングと同等の暗号化方式)
セキュリティ認証 プライバシーマーク取得済み
広告 自社サービスの広告のみ。第三者アフィリエイト広告は掲載なし
日本語対応 完全対応(国内サーバー運用)

業界の感覚で言うと、333GBは1ファイルあたりの上限としては最大級です。ギガファイル便(300GB)を超え、firestorageの「おくる機能」(300GiB)と並ぶか上回ります。

無料で使える全機能|ゲスト利用 vs 無料会員登録

ギガワタスは「会員登録なしでも使える機能」と「無料会員登録で解放される機能」の2層構造になっています。両方とも無料です。

ギガワタスの無料機能一覧(ゲスト・無料会員の比較)
機能 ゲスト(登録不要) 無料会員(登録あり)
1ファイル333GBまで送信
AES-256暗号化
パスワード保護
ワンタイムダウンロード
ダウンロード回数制限
QRコード生成
複数ファイルZIP化
アップロード履歴・管理 ×
期限延長 ×
IPアドレス制限 ×
ウイルススキャン × ○(500MB以下のファイル)
ダウンロード通知メール ×
カスタムURL ×
受取フォルダ(最大5個) ×

無料会員登録に必要なのはメールアドレスだけです。登録後すぐに、IPアドレス制限や受取フォルダといった、他社では有料プラン相当の機能が使えます。

ギガファイル便・firestorage・データ便と無料機能を徹底比較

「ギガワタスがすごい」と書くだけでは比較になりません。主要な無料ファイル転送サービスを、同じ評価軸で並べました。

主要ファイル転送サービスの無料プラン徹底比較(2026年5月14日時点)
サービス 最大容量 保存期間 暗号化 Pマーク IP制限
ギガワタス 333GB 最大111日 AES-256 ○(無料会員)
ギガファイル便 300GB 最大100日 SSL/TLSのみ × ×
firestorage 2GiB(おくる300GiB) 最大14日 SSL ×
データ便(フリー) 5GB 最大7日 SSL ×
WeTransfer 3GB 最大3日 TLS × ×

注目すべきは、2026年1月からギガファイル便が有料プラン「ベーシック」「スタンダード(月198円)」「プレミアム(月999円)」を開始したことです。これまで「ギガファイル便は完全無料」がデファクトでしたが、状況は変わりました。広告非表示やマルチデバイス対応は有料プランへ移行しています。

一方、ギガワタスは2026年5月時点で全機能を無料で提供しています。AES-256暗号化・プライバシーマーク取得・IPアドレス制限・ウイルススキャンは、無料会員登録だけで使えます。

ギガワタス — 無料で333GB送れる新世代ファイル転送(AES-256・Pマーク取得)

なぜ全機能を無料で提供できるのか|運営者の本音

「全機能無料」と聞くと、多くの方が「裏があるのでは?」と疑問を持つはずです。当然の感覚だと思います。運営者として、事業の仕組みを正直に説明します。

収益源は自社サービスの広告のみ

ギガワタスの運営費は、ダウンロードページなどに表示する自社サービスの広告で賄っています。第三者のアフィリエイト広告ネットワーク(A8.netやGoogle AdSenseなど)は一切使っていません。表示されるのは、運営会社グッドヒルシステムズが手がける他のプロダクトやキャンペーンの告知だけです。

この方針には、収益構造としての意味だけでなく、セキュリティ上の意味もあります。第三者広告ネットワークを使うと、広告枠に何が表示されるかを運営側が完全には制御できません。広告経由で悪意あるサイトに誘導されるリスクや、フィッシング広告が混入するリスクをゼロにできない構造です。

ファイル転送のダウンロードページは、業務で初めてアクセスする人も多い場所です。そこに第三者広告が出ているのは、運営する立場としては怖い設計だと考えています。自社広告だけに絞っているのは、その怖さを取り除くための判断です。

セキュリティ機能で収益を取らない方針

AES-256暗号化やプライバシーマーク準拠の運用は、本来「信頼の前提」であって、追加課金で売るものではないと考えています。「セキュリティが欲しければお金を払え」という構造は、無料ユーザーをわざと危険な状態に置くことになるからです。だからギガワタスでは、IP制限もウイルススキャンも、無料会員登録すれば使えるようにしています。

ギガワタスの安全性|AES-256・Pマーク・自社広告のみ

セキュリティの話を具体的に整理します。「安全です」と言うだけでは意味がないので、根拠を一つずつ示します。

AES-256暗号化(保存時)

AES-256は、米国政府が機密情報の保護に採用している暗号化方式です。NIST(米国国立標準技術研究所)が標準として制定しています。銀行のオンラインバンキングやクラウドサービスの保存データ暗号化でも広く使われている方式です。ギガワタスではアップロードされたファイルをこの方式で暗号化して保存します。

プライバシーマーク取得

運営元の株式会社グッドヒルシステムズは、日本産業協会(JIPDEC)が運営するプライバシーマーク制度の認証を取得しています。個人情報の取扱いについて、JIS Q 15001に基づいた管理体制が第三者監査で確認された証です。2年ごとの更新審査があり、形だけの取得ではありません。

国内サーバー運用

サーバーは日本国内に設置しています。データの取扱いは日本の個人情報保護法とプライバシーマーク制度に従います。海外サーバーで起きうる準拠法の不明確さや、各国当局のデータ要求リスクを最小化する設計です。

第三者広告ネットワーク不使用

前のセクションで触れた通り、ダウンロードページなどに表示する広告は自社サービスのみです。広告ネットワーク経由のマルウェアや悪質広告のリスクが構造的にありません。

ギガワタスのデメリット2つ|正直に開示します

比較記事で自社の弱点を書かないと、信頼を失います。ギガワタスにも明確なデメリットが2つあります。

1. 知名度がギガファイル便に劣る

ギガファイル便は2005年からの老舗で、累計ユーザー数も検索ボリュームも桁違いに大きいです。「ファイルを送るならギガファイル便」という認知が業界に染みついています。取引先に「ギガワタスで送ります」と言っても、相手が知らない可能性があります。受信側がリンクを開くだけなら知名度は関係ありませんが、サービス名で安心してもらう場面ではマイナスです。

2. ウイルススキャンは500MB以下のファイル限定

無料会員機能のウイルススキャンは、現状500MB以下のファイル(動画ファイルを除く)が対象です。動画や1GB超のファイルはスキャン対象外なので、相手側のウイルス対策ソフトに依存することになります。これは技術的制約と運営コストのバランスで決めている範囲なので、現時点では正直に書くしかない部分です。

ギガワタスの始め方|3ステップで送信完了

使ったことがない方のために、最短ルートを書いておきます。会員登録なしで試せます。

ステップ1:giga-watasu.jp にアクセスしてファイルを選ぶ

giga-watasu.jp を開きます。トップページにファイル選択エリアが表示されるので、送りたいファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」ボタンから選びます。複数ファイルを選んだ場合、自動でZIP化するか、個別の送信URLを発行するか選べます。

ギガワタスのアップロード画面 — 最大333GB・AES-256暗号化・ウイルスチェックの3バッジが表示され、ドラッグ&ドロップでファイルを送れる
ギガワタスのアップロード画面。最大333GB・AES-256暗号化・ウイルスチェックのバッジが見える。

ステップ2:保存期間とパスワードを設定する

3日・5日・7日・14日・30日・60日・111日から保存期間を選びます。長く保存したい場合は111日が便利です。必要であればパスワード(半角英数)と、ダウンロード回数の上限も設定できます。ワンタイムダウンロード(1回開いたら自動削除)も選択可能です。

ギガワタスのアップロード設定画面 — 共有期限3〜111日選択、パスワード保護、DL回数制限、ワンタイムダウンロード設定が並ぶ
アップロード設定画面。共有期限は3日から111日まで選択可能。パスワード・DL回数制限・ワンタイムDLも無料で設定できる。

ステップ3:発行されたURLを相手に送る

アップロードが完了すると、ダウンロード用URLが表示されます。メールやチャットで相手に送れば、相手は登録不要でファイルを受け取れます。パスワードを設定した場合は、URLとパスワードを別々の連絡経路で送るのがセキュリティ上の基本です。同じメールに両方書くと、メール1通の漏洩で両方知られてしまうためです。

ギガワタスのアップロード完了画面 — AES-256暗号化「保護済み」、ウイルスチェック「安全を確認」、共有期限・DL回数制限・ファイルごとのDL URLが一覧表示
アップロード完了画面。AES-256暗号化「保護済み」・ウイルスチェック「安全を確認」・ファイルごとの個別DL URLが表示される(URLハッシュ部はマスク処理)。

無料会員登録すると、送信したファイルを「マイページ」から一覧で管理できます。期限延長、削除、ダウンロード状況の確認もマイページから操作可能です。

こんな人にギガワタスはおすすめ|用途別早見表

すべての人にギガワタスが最適とは限りません。用途別に、選ぶサービスを整理しました。

用途別ファイル転送サービスのおすすめ早見表
こんな人 おすすめ 理由
100GB超の動画・写真データを無料で送りたい ギガワタス 333GBまで無料・AES-256暗号化付き
取引先に安全に書類を送りたい ギガワタス Pマーク取得・IP制限・第三者広告なし
広告を一切見たくない(個人利用) WeTransfer 無料プランも広告なし(ただし3GB・3日・英語UI)
名前を知っている老舗を使いたい ギガファイル便 2005年からの知名度。ただし2026年1月から一部機能が有料化
5GB以下で十分・短期保存でOK データ便(フリー) Pマーク取得・登録で5GB送信

今後の展開|法人向けプランとグローバル展開

透明性のため、サービスの今後についても触れておきます。

ギガワタスは2026年5月時点では全機能無料で提供していますが、今後法人向けの有料プランをリリース予定です。法人利用に必要な高度な管理機能・SLA・サポート体制を提供するためのプランで、現在の個人向け無料プランの内容を縮小するものではありません。法人向けプラン投入後も、個人ユーザーが現在使っている機能はそのまま無料で使えるように設計しています。

また、ファイル転送のニーズはグローバルにも存在するため、海外展開も視野に入れて開発を進めています。日本国内のセキュリティ要件で鍛えたサービスを、海外でも利用できる形に整えていく予定です。

よくある質問

本当に333GBまで無料ですか?容量制限の隠し条件はありませんか?

1ファイルあたり333GBまで、回数制限・転送量制限なしで無料です。ゲスト利用でも無料会員登録でも、容量上限は同じです。隠し条件はありません。実際の上限は、お使いの回線速度とブラウザの安定性によって現実的に決まります。

広告は表示されますか?

表示されますが、自社サービスの広告に限定しています。Google AdSenseやA8.netのような第三者広告ネットワークは使用していません。ダウンロードページで悪質広告に誘導されるリスクがない設計です。

会員登録しないと使えませんか?

登録なしで使えます。1ファイル333GBまでの送信、AES-256暗号化、パスワード保護、ワンタイムダウンロードは登録不要で利用できます。IPアドレス制限・受取フォルダ・履歴管理を使いたい場合は無料会員登録(メールアドレスのみ)が必要です。

法人で使っても大丈夫ですか?

大丈夫です。プライバシーマーク取得・国内サーバー運用・AES-256暗号化・IP制限・送信履歴管理に対応しています。情報資産の取扱いを社内ルールに照らしてご確認のうえご利用ください。法人専用の高度な管理機能を必要とする場合は、今後リリース予定の法人向けプランをご検討ください。

ギガファイル便とどちらが安全ですか?

公開されているスペックで比較すると、暗号化方式(AES-256対SSLのみ)、プライバシーマーク(取得済み対未取得)、IP制限(あり対なし)、第三者広告ネットワーク(不使用対使用)の4点でギガワタスが上回ります。一方、知名度と歴史の長さではギガファイル便が優位です。

ウイルススキャンが500MB以下というのはどういう意味ですか?

ファイルサイズが500MB以下の場合に、アップロード時のウイルススキャンを行います(動画ファイルを除く)。500MB超や動画ファイルはスキャン対象外なので、受信側のウイルス対策ソフトに依存します。仕事で機密度の高いファイルを扱う場合は、送信前にローカルでもウイルススキャンを推奨します。

保存期間を後から延長できますか?

無料会員登録していれば、マイページから期限延長が可能です。ゲスト利用(登録なし)で送信したファイルは、最初に設定した保存期間が経過すると自動削除され、延長はできません。長期保存の可能性がある業務利用では、無料会員登録をおすすめします。

ダウンロード回数を制限したい場合はどうすればいいですか?

アップロード時に「ダウンロード回数制限」を設定できます。1回・3回・5回など、必要な回数を指定可能です。指定回数に達した時点で自動的にダウンロードできなくなります。ワンタイムダウンロード(1回限り)も同じ画面から選べます。誤送信や転送拡散を防ぎたい場合に有効です。

まとめ|「全機能無料」を貫けている理由をもう一度

ギガワタスは2026年5月時点で、1ファイル333GB・AES-256暗号化・プライバシーマーク取得・IP制限・ウイルススキャンをすべて無料で使えるファイル転送サービスです。2026年1月にギガファイル便が一部機能を有料化した今、これだけのスペックを無料で揃えているサービスは他にありません。

無料で提供できているのは、第三者広告ネットワークではなく自社サービスの広告のみで運営しているからです。これは収益構造の選択であると同時に、ダウンロードページから悪質広告経由のリスクを排除するというセキュリティ上の判断でもあります。

一方で、知名度ではギガファイル便に大きく劣ります。ウイルススキャンも500MB以下に限定されます。完璧ではありません。それでも「無料で大容量を、安全に送りたい」というニーズには、現状の選択肢の中で最も適していると考えています。

まずは登録不要で1度送ってみて、操作感を確かめてください。気に入ったら、メールアドレスだけで無料会員登録すれば、IP制限や受取フォルダといった機能も使えるようになります。

ギガワタス — 無料会員登録でIP制限・受取フォルダ・期限延長を全部使う

吉岡 崇

吉岡 崇

株式会社グッドヒルシステムズ 代表取締役

ダビングコピー革命オモイデ+PLUSギガワタスシステム開発革命等のサービスを提供しています。

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